仮想上で録画サーバを構築したいお話 Part1

ということで書いていく

発端

移行する前はとりあえずこんな感じのマシンに録画サーバを搭載していた

名称 品名
CPU Core2Quad Q8400
M/B 忘れたけど上の刺さる奴
メモリ DDR2 4GB
電源 550W
拡張 PT2
PT3
Geforce GT210
HDD Hitachi 1TB
WDGreen 3TB(録画データ用)
ケース 不明
USB NTTComのアレ
OS Gentoo

こんな感じのマシンにChinachu入れて運用してました
しかし、なーんか最近になって不具合が多発して、ついに起動後1時間で落ちるというわけのわからない自体に。
これじゃ録画なんかやってられないんで新しいマシンに

新マシン構築

構成はこんな感じ

名称 品名
CPU Corei5-2500S
M/B msi Z77A-G41
メモリ DDR3 16GB
電源 500W
拡張 かにNIC
PT3
Geforce GT210
HDD Hitachi 350GB(2.5インチ)
WDGreen 3TB(録画データ用)x2
ケース SARA3
USB NTTComのアレ
KTV-FSPCIE
OS VMWare ESXi 6.0

いろいろ見た目がアレです。詰め込みました。
SARA3はスリムタワータイプのケースでありながら、ATXのマザー及びATX電源が入れられます。
これはスモイ!
おかげでぎゅうぎゅう詰めになってる感じです。

ディスクの入ってるあたりが、5インチベイ+3.5インチシャドウベイなのですが、 ここに3.5インチのHDDを2基と2.5インチのHDDを突っ込んでます

割りと排熱がヤバメで、そもそもHDDのあたりに空調機構はなく、ファンは80mmが上部2基と側面1基のみです。
HDDは後々NASを作ってそっちにしたいところ

で、ど真ん中に刺さってないPCIカード(+B-CASカード)
こいつはKTV-FSPCIEです(棒)
なぜこんなところにいるのかといいますと、まずこいつ、フルサイズPCIなので、ロープロのみのこのSARA3には刺さりません。
そしてこいつ、PCIの端子こそ持ってますが、PCI通信しません。 なので…内部でUSBのピンに接続、ケーブルをPCIのカバーの無いところから引いてます。
PCIとは一体…ウゴゴゴ(安いPCIのUSB拡張とかだとそんな感じですよね)

目標

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割りとこんな感じにしたいなぁみたいなアレです

まずChinachu接続をNginxで経由
その上ですべて認証系をLDAPにする。

GitlabやJenkinsとかは建てられればいいなぁ感覚です。
スペック的にこれがギリギリかなぁって感じです

次回はPart2、ESXiの導入に入ります(いつ書くかわからない)